ケンチク

牛久大仏に見守られながら一級建築士やってます。

ゆとりを持つこと

最近は在宅勤務状態なので、仕事とプライベートが混ざって常にゆとりを持っていられます。

何となく、休みだけど仕事をしているような、仕事をしているけど休みのような。。。

 

一番大きいなと思うことは、平日に子どもと触れあう時間ができたこと。

 

最初は大して深く考えていませんでしたが、実はとても大きなことでした。

 

勤めていた頃は、帰ってくる時間は子供が寝た後、朝も子供が寝起きの状態の時に出勤という感じで、平日に子供と触れあう時間は皆無でした。

劣悪な労働環境ですね。

今思い出しても良くない。

すごく良くない。

 

そんな状態なので、休日は子供と遊ぶことを大切にしていたのですが、その「遊ぶ」という事に囚われすぎて、周りを見たり、何かを感じとるゆとりが全くなかったということに気づきました。

「何して遊ぶ」「楽しい遊びないかな」「どこか行こうか」など、少ない休日の時間を目一杯使わなければと、どこか業務的な思考が働いていた気がします。


それに比べ現在は子供と一緒に休日を楽しめている気がします。

今まで気づかなかった日常の景色にも気付くようになった気がします。

 

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気付き

写真は子供が水遊びをしている時に撮ったものです。

以前のようにゆとりを持っていない時は、壁に反射した光のアートに気付かなかったと思います。

 

のんびり過ごすことが新しい事を教えてくれるなんて、今まで考えてもいなかったことですが、すごく大事みたいです。

 

前よりいいもの出来る気がします。

(やってみないと分かりませんが。。。)

 

take