ケンチク

牛久大仏に見守られながら一級建築士やってます。

portfolio

portforioを作成中です。

会社で言うパンフレットです。

 

完全な個人事業主なので、自分が担当した建築と自宅の写真を一冊にまとめています。

 

製本されていた方が保管しやすいだろうと思い、自分でできる製本方法を調べたところ、和綴と言う製本方法に出会いました。

たまに見る、紐を使った製本ですが、表紙に色紙を使って紐の色をきちんと選定すれば、かっこいい気がする。

そんな甘い考えで、すぐに必要な道具を揃えました。(道具といっても千枚通しと紐、表紙用の画用紙なので、全てダイソーで揃いました。)

 

作り始めると、レイアウトで悩み、写真の選定で悩み、文字の色で悩み。。。

会社のパンフレットってすごく手間の掛けて出来ているものなんだということが分かりました。

こんな大変なものを作り続けるデザイナーってすごい。。。

 

四苦八苦してテストプリントをしたのが、夜中の1時、文字の間違いとレイアウトの間違い気付くと同時に、妻に写真の選定が悪いと文句を言われたのが夜中の1時半。

そこからレイアウト修正、写真再選定を行い綴じる前の状態にたどり着いたのが、夜中の2時半。

和綴に挑戦し、やっとの思いで完成したのが3時半でした。

完成が見え始めた時からは、もう完成形がかっこいいに決まっているという、呪いにかかっていたので、途中で寝るという選択肢はありませんでした。

 

完成した感動を味わいながら、次の日にきちんと確認しようとその日は眠りにつきました。

 

そして頭がクリアな状態で確認したところ、確かにかっこいい。

しかし、表紙の紙質が綺麗すぎて綴じ方と合わない気がする。。。。

 

というわけで、普通の綺麗な製法方法を検索中です。

(和綴だったら、写真も滲んでる感じが合うと思っていたのですが、綺麗な製本にするなら中身の用紙もグレードアップしなければ。。)

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次はもっとかっこいいやつ作ります!

 

take